れんこんの保存方法
れんこんは田んぼの中にあるため、光や空気に当たったり乾燥を嫌います。 日が経つほどアクが出て、空洞部分に黒ずみなどがみられる事がありますので、なるべくお早めにお召し上がり下さい。- 切ったものは、切り口を空気にふれないようラップフィルムでぴっちり包み、ポリ袋に入れて野菜室に保存して下さい。
- 1節丸ごとの場合は、切ったものよりかなり長持ちします。節がついたまま湿らせた新聞紙で包んでからポリ袋に入れて冷暗所(10℃以下の場所)または冷蔵庫で保存します。
泥付きの場合は泥が付いたままの状態で上のようにされると洗いれんこんより日持ちします。 - 皮をむいたれんこんは、れんこん全体が水に浸かるように密閉容器で保存しておけば変色しませんが、れんこんのビタミンCが水に溶け出てしまいますので、翌日には食べきってしまいましょう。
- 新れんこんを買ったときは早めにご賞味下さい。6月から9月上旬にかけてのいわゆる「新れんこん」は、れんこんがまだ完全に実が入っていない生育中の時に掘り上げているために日持ちがしないのでご注意ください。